【EC担当必見】Twitterのアンケート機能とは?活用効果や活用ポイント、事例を簡単に解説

こんにちは、BIZROVEのmanihoです!

今回は「Twitterアンケート機能」についてのご紹介です。

「Twitter運用においてアンケート機能を使ってみたいけど、どうすればうまく使えるのか分からない…」と悩んでいるEC担当者も多いのではないでしょうか。

本記事では、Twitterアンケート機能の概要や活用効果、活用ポイントなどを分かりやすく解説します。

Twitterアンケート機能についてよく分からず困っているEC担当の方にとっては必見となっておりますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。^^

1.Twitterのアンケート機能とは?

はじめに、そもそもTwitterのアンケート機能とは何か?という部分について説明していきます。

Twitterのアンケート機能は、Twitter上でアンケートを取れる無料のTwitter機能です。Twitter上で投票を行うと言い換えてもよいでしょう。

例えばアンケート機能を使って4択の選択肢を提示し、それに対しユーザーはいずれかを選んで回答します。ユーザーは匿名で選択肢をクリックするだけで回答できるので、簡単かつ便利にアンケートを取ることができます。

2.Twitterアンケート機能で見込める効果

続いて、Twitterアンケート機能で期待できる効果を解説します。

①簡単に顧客アンケートを行うことができる

Twitterアンケート機能では、簡単に顧客調査を行うことができます。

一般的に、顧客アンケートを取る際はそれなりの時間とコストがかかることが多いです。一方、Twitterでは無料かつ簡単にアンケートを発信できるため、スムーズな顧客調査が可能です。

例えば、新商品を企画する場合に、カラーバリエーションについて「パターンA」「パターンB」「パターンC」で迷ったとします。その際に、Twitterのアンケート機能で「パターンA」「パターンB」「パターンC」のどれがいいかを投票で募ることができます。

②ユーザーとの双方向的なコミュニケーションが図れる

Twitterアンケート機能を使うことで、ユーザーとの双方向的なコミュニケーションが図れます。アンケートではユーザーが選択肢を選んでクリックするため、ユーザー参加型の取り組みになります。

ユーザーの気持ちとしては、一方的に情報発信を受け取るよりも参加型のコミュニケーションを取れるほうが嬉しくなりますよね。その結果、発信企業に対する顧客エンゲージメント(愛着やつながり)が高まる効果が期待できます。

③Twitter広告にも活用できる

Twitterアンケート機能は、Twitter広告と組み合わせた利用も可能です。Twitter広告として発信するプロモツイートにアンケート機能を付けることで、幅広いユーザーの目に触れつつ、ユーザーの意見も収集できる相乗効果が生まれるでしょう。

3.Twitterアンケート機能の活用ポイント

ここでは、Twitterアンケート機能について、使い方のポイントや使う際の注意点などを説明していきます。

①使い方のポイント

使い方のポイントを2点ご紹介します。

(1)アンケート結果のプッシュ通知タイミングで追加発信を行う

アンケート結果は、アンケート期間終了後に発信者と参加者へプッシュ通知されます。プッシュ通知がされることで、アンケートを忘れていたユーザーが再び内容を思い出すきっかけになります。

上記のタイミングでアンケート結果を踏まえた商品やサービスの情報発信を行うことで、ユーザーの関心を惹きつける効果が期待できるでしょう。

(2)結果の確認だけしたいユーザー向けのボタンも用意しておく

アンケート結果は、アンケートに回答したユーザーのみが確認できます。そのためユーザーのなかには、結果を確認するためだけに適当に回答するユーザーも一部存在します。

例えば、女性向けのアンケートで商品の好みを調査する場合に、結果を知りたい男性ユーザーが任意の選択肢をクリックすることも考えられます。それにより、アンケートデータの正当性が薄れてしまうこともあるでしょう。

上記を防ぐためには、「結果を見たいだけ」といった選択肢をあらかじめ用意しておき、正式な回答とそうでないものを切り分けるようにするとよいでしょう。

②使う際の注意点

次にTwitterアンケート機能を使う際の注意点を3点紹介します。

(1)アンケートに画像は追加できない

アンケートはテキストでのタイトルや選択肢の表示になり、画像を追加することはできません。もし選択肢に関連する画像を表示したい場合は、アンケートの投稿に返信する形で関連画像を追加するなどの対処が必要です。

(2)回答内容の変更やキャンセルはできない

アンケートに対してユーザーが1度回答すると、回答内容の変更や取り消しができません。そのため、ユーザーが誤った回答をしないように分かりやすい選択肢を作ることに注意しましょう。

(3)途中で投票の締め切りはできない

1度発信したアンケートに関しては、期間の途中で締め切ることはできません。そのため、「もう十分回答が集まったし、早く集計作業に移りたいから締め切ろう」と思っても期間を縮められない点に注意が必要です。

なお、厳密にはアンケートのツイート自体を削除すればアンケートを終わらせることはできますが、その場合はそれまで集まった回答も削除されてしまいますので注意しましょう。

4.Twitterアンケート機能の代表的な活用事例

Twitterアンケート昨日

最後に、Twitterアンケート機能の代表的な活用事例を2つご紹介します。

①ZOZO創業者の前澤氏の事例

ZOZO創業者の前澤氏は、自身の公式アカウントでアンケート機能を利用し、ZOZOマリンスタジアムのメインロゴを募集しました。アンケート機能ではロゴ画像の確認ができないため、ロゴ画像のURLをツイートに記載する工夫を施した効果的な事例です。

結果として、投票数30,000以上、リツイート3,000以上の大きな反響を集めました。

②メンソレータムの事例

リップクリーム商品で有名なメンソレータムは、「キスの日」という時事トレンドに合わせて勝負リップのアンケートを実施しました。そして、アンケート結果を踏まえておすすめ商品の紹介を行い、自社商品の認知度向上や集客につなげています。

5.まとめ

今回は、「Twitterアンケート機能」について解説しました。

Twitterアンケート機能は、Twitter上でアンケート(投票)が行える無料のTwitter機能です。通常の顧客アンケートと比べて簡単かつ手軽にアンケートが取れることが特徴と言えます。

また、アンケート機能によりユーザーとの双方向的なコミュニケーションが図れる点も効果的です。

もしあなたがTwitter運用、またはTwitterアンケート機能をどのように活用すればよいのか分からず悩んでいる場合は、ぜひ「株式会社ACROVE」にお問い合わせ下さい。^^

豊富な知識と経験を持ったプロフェッショナルが、御社の悩みに併せてご提案致します!

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