【EC担当者必見!】楽天の売上アップ戦略を解説します!

こんにちは、BIZROVEの上原です!

今回は「楽天の売上アップ戦略」についてのご紹介です。

この記事を読んでいる方で、既に楽天に自社の商品を販売しているが、思うように売れ行きが伸びない…なんてことを経験したことのあるEC担当の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回の記事は、そんなあなたにぜひ読んで欲しい内容となっています。

もちろん、これから出店予定という方へも有益な情報となっていますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。^^

楽天の売上アップ方法①ショップページのクリエイティブ(画像など)を作り込む

楽天のショップページの商品画像や店舗ページに使用される画像のクリエイティブクオリティは非常に重要です。

特に、キーワードを検索した際に商品名と一緒に表示されるサムネイル画像を魅力的なものにすることで、検索一覧画面からのクリック率(CTR)を高めることができます。

ユーザーがキーワードを入力して検索した際に似たような商品がズラッと並びますから、その中でいかに手を止めてもらえるかが重要になってきます。

競合他社と同じようなサムネイル画像になっている場合は、見逃されてしまっている可能性も考えられるため、ぜひサムネイル画像の見直しを検討してみてください。

楽天の売上アップ方法②価格を見直す

商品の販売価格も非常に重要なポイントとなります。

既に認知度も高く、ユーザーがその店舗を検索して訪れている場合は別ですが、

そうではなくこれから認知度も売上もさらに拡大していく余地のある店舗の場合には、競合他社とまずは「価格」で比較されることが多くあります。

「価格」を見てユーザーが競合他社に流れていってしまっては、販売機会を失ってしまうことにもなります。

まだ検索上位が取れている訳ではないという場合には、最安値のポジションを獲得することが販売数を伸ばすために非常に重要な要素です。

ただし、最安値を意識するあまり赤字になってしまわないよう、商品原価や送料、楽天への手数料などを計算した上で、価格設定を行うようにしてくださいね。

楽天の売上アップ方法③配送日数を見直す

出店している販売者からは見落とされがちですが、ユーザーはいかに早く自分の手元に商品が届くのかを重視しています。

何かが欲しいと思っているから買いに来ているユーザーが多数ですので、なるべく早く配送できるようにし、どのくらいで配送可能なのかという点もユーザーが分かるように商品ページに記載することをおすすめします。

最近では、注文して翌日には届くということも当たり前になってきていますので、配送日数で販売機会を逃さないようにしましょう。

楽天の売上アップ方法④商品タイトルを見直す

商品タイトルは楽天内検索で上位表示させるために非常に重要です。

楽天の検索キーワードを選定する方法は、様々な方法がありますが、まずは「サジェストワード」を意識して設定するといいでしょう。

「サジェストワード」とは、楽天市場の検索画面からメインとなるキーワードを入力した際に、その下に表示されるキーワードの事です。

「サジェストワード」はユーザーが良く検索する語句であり、より購入に近い具体的なキーワードであるケースがほとんどです。

↓例:「マグカップ」と入力すると、「マグカップ 北欧」「マグカップ 大きい」「マグカップ 保温」というサジェストワードが出てきます。

楽天検索画面

楽天では、購入したお客様の流入経路の約70%がキーワード検索から商品ページに流入していると言われています。

サジェストワードをあなたの商品のタイトルに盛り込むことで、より多くのお客様に商品ページを見てもらえる可能性を高めることができます。

楽天の売上アップ方法⑤楽天市場のイベントを活用する

楽天では、楽天スーパーセールやお買い物マラソンなどの定期的に開催されるイベントが数多くあります。

このようなイベントで商品を購入してくれるユーザーはダイヤモンド会員やプラチナ会員であることが多く、その後のリピート率が高い傾向にあります。

また、このようなイベント開催時には楽天市場がテレビCMなどのマス広告に、普段楽天市場を利用していないユーザーに対して大きく宣伝を行っていきます。

これによって楽天市場内のアクセス数は通常よりも大きく増えますから、出店者からすると新規ユーザーを多く獲得するチャンスになります。

売上の拡大をしていきたい店舗様は、この楽天市場のイベントに参加してうまく活用していくことをおすすめします。

楽天の売上アップ方法⑥レビューを増やす

楽天市場で売上のある上位店舗では、どの店舗も非常に多くのレビューを獲得しています。

商品を実際に手に取って見ることができないネットショップにおいては、実際に商品を購入したユーザーのレビューは非常に貴重な情報です。

レビューが多ければ多いほど、そしてレビューの評価が高ければ高いほど、ユーザーの購買意欲を高めることができます。

楽天市場では作為的にレビューの促進をすることは楽天市場で禁止されていますから、

楽天の規約に触れることのない、「レビューを書いてくれた人に特典を付与する」というような施策を行ってレビューを集めることをおすすめします。

例えば、

・次回〇円引きクーポン

・次回〇%引きクーポン

・次回送料無料クーポン

・別送でのおまけの配布

などのレビュー施策を行うとよいでしょう。

まとめ

以上が、楽天の売上アップ戦略のご紹介でした!

いかがでしたでしょうか。

楽天、またAmazonなどの売上拡大にはそれなりの知識と経験が必要なものです。

出店・販売し始めたからといって、本当に良い商品であったとしてもすぐに大きな売上となることはなかなか多くありません。

とはいえ、売れないからといって諦める必要はありません。

もしあなたが楽天やAmazonなどのECでの販売に困っている、楽天やAmazonの運用について相談・外部委託したいという場合はぜひ「株式会社AVROVE」にお問い合わせ下さい。

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