【これを見れば丸分かり】Amazonに食品を出品する方法を解説!

こんにちは、BIZROVEの上原です!

今回は「Amazonに食品を出品する方法」についてのご紹介です。

実は、Amazonに食品を出品することはそんなに簡単なことではありません。

これからAmazonに食品(飲料も含む)カテゴリの自社商品を出品しようと考えている方、既に出品申請したがうまくいかなかった方、そんな皆さんに必見の内容となっています。

重要な情報をたくさんご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。^^

1.Amazonで食品を出品するために必要なこと

食品&飲料カテゴリーは2017年までは「出品許可申請」が必須でしたが、以降は出品許可申請が不要となりました。

しかし、現在では食品&飲料カテゴリーの「出品許可申請」が再度必要となっています。

この変更により、「それまで通常通り出品できていたものが出品停止になってしまった!」という出品者が多くいたようです。

この「出品許可申請」に関しては、必要な書類をしっかり揃えて申請をすることがとても大切です。

この記事では、「食料&飲料カテゴリーにおける出品許可申請」についての必要提出書類とその注意点を以下でご紹介していきます。

※実際の画面の操作方法については、こちらをご覧ください。^^

2.Amazonに食品を出品するための提出書類について

Amazonに食品を販売するために必要な出品許可申請には、下記の条件を満たす請求書をAmazonに提出する必要があります


出品許可申請に必要な請求書の条件

①申請日より180日以内の発行日が記載されている請求書

②出品者の氏名と住所が記載されている

③メーカーまたは卸業者の名前と住所が記載されている

④商品名と、10点以上の仕入点数が記載されている(商品名にパッケージ画像の商品が含まれる)


上記の請求書の条件に関しては、ブランド登録の申請をする際に必要な条件とほとんど同じ条件になっています。

※ブランド登録についてはこちらをご覧ください。

上記の条件に合致しているものを提出しなければ、せっかく時間と手間をかけて行った出品許可申請があっけなく非承認となってしまいますので、注意してくださいね。

3.Amazonに食品を出品する際の注意点について

Amazonで食品や飲料を出品する場合、以下の場合には許可や資格が必要となります。

法律に関わる部分ですので、しっかりと理解し把握するようにしましょう。

①酒類を販売する場合

Amazonにおいて酒類を出品する場合には、継続して販売するための「酒類販売免許」が必須となります。

この「酒類販売免許」は酒類を販売する前に取得しておく必要があります。

「酒類販売免許」の申請にお金は必要ありませんので、お酒を販売する予定がある場合は必ず申請しておきましょう。

②自社で加工した商品を販売する場合

Amazonに限る話ではありませんが、ネットショップで自社で加工した食品を販売するためには、「食品衛生責任者」の資格と「食品衛生法に基づく営業許可」が必須となります。

場合によっては、Amazonから上記の書類を求められる事があるので注意が必要です。

※「自社で加工した食品を販売する」とは、

例えば、育てた野菜をそのまま販売するのではなく、野菜を漬物などに加工して販売するようなことを指します。

4.まとめ

以上が、Amazonに食品を出品するために必要なこと、提出書類、注意点についてのご紹介でした。

いかがでしたでしょうか。

冒頭でもお伝えした通り、Amazonに食品や飲料を販売するためにはこの「出品許可申請」を突破することが必要で、初めてやるにはなかなか簡単ではありません。

株式会社ACROVEには、食品をAmazonで販売してしっかり売上を拡大させているクライアント様が多くいらっしゃいます。

もしあなたが、食品の出品などに関してや売上アップに関して、わからないことや相談してみたいことなどがあればお気軽にお問合せ下さい。

豊富な知識と経験を持ったプロフェッショナルが、あなたの会社の売上拡大に全力でお手伝いします!^^

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