こんにちは、BIZROVEの上原です!
さて今回は、Amazonで商品を出品する際に必ず出てくる「SKU」について解説していきたいと思います。
「よく目にするけど、なんだかよくわからない」という方も多いかと思うので、ぜひ最後まで見て行ってください!
1. SKUとは?
SKUはStock Keeping Unit(ストック・キーピング・ユニット)の略です。
Amazonに販売する商品の最小の管理単位での「商品管理番号」を表します。
Amazonのヘルプページで、以下のように記されています。
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SKU(商品管理番号)とは、出品者が設定する、商品固有の識別コードです。SKUは出品者がAmazonに送信するすべての在庫ファイルに含まれていなければならない重要なデータです。Amazonは、出品者の在庫ファイルのSKUを使って、商品をカタログの該当する商品詳細ページに関連付けます(すでに商品詳細ページがある場合)。詳細は以下のとおりです。
在庫ファイル上の全商品に必ず出品者固有のSKUが必要です。
半角英数字で最大40文字まで入力できます。
既存のSKUは変更できません。SKUは削除しない限り、カタログに残ります。つまり、在庫ファイルの 〝 123 〞 というSKUを 〝 ABC 〞 に変更しても、その変更はAmazonのシステムに反映されません。
すでに登録済みのSKU情報が記載されている在庫ファイルをアップロードすると、より新しいデータで既存のデータが更新または上書きされます。
在庫のSKUの役割について詳しくは、在庫ファイルの作成をご覧ください。
引用:Amazonヘルプページ
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2. SKUは自由に決められる
SKUは、出品者が自由に決めることが出来ます。
そのため、自身で管理しやすいSKUを設定することもできるのです。
ただし、SKUを作成するには「半角英数字で最大40文字まで」となっています。
商品を出品する際にSKUを設定しなかった場合は、デフォルトのランダムな英数字が自動的に振り分けられます。
ちなみに、AmazonSKUは複数の商品で同じ番号を付けることができないシステムになっているので、注意が必要です。
3. SKUの変更・削除
ここは重要ポイントなのですが、SKUは一度設定すると、後から変更は出来ない仕組みになっています。
どうしても変更したい場合は、
一度商品情報ごと削除→再度新しくSKUを付けてを商品を出品という流れになります。
ランダムなSKUで設定して「SKUだけでは商品の判別がつかず扱いにくい!」となっても商品情報ごと作り直すのは手間がかかってしまいます。
そのため商品を出品する際に、SKUはわかりやすいもので登録するとよいかもしれません。
4. まとめ
以上がAmazonのSKUについてのご紹介でした。
Amazon出品者SKUは、ご自身で設定するか否かで商品の管理のしやすさが変わってきますので、これから商品を出品する予定のある方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
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