【初心者必見】Amazon広告の種類と配信のメリット!

こんにちは、BIZROVEの上原です!


今回は「Amazonの広告の種類」についてご紹介したいと思います。

Amazon広告は1つではなく、いくつか種類があり、その種類によって掲載される場所など異なってきます。Amazon広告を出すメリットと、広告の種類についてご紹介していきます。

1. Amazon広告の4つのメリット

①「買いたい」と思っているユーザーへ広告配信できる

Amazonに訪れるユーザーは、何かを買うために訪れている場合が多く、購買意欲の高い傾向にあります。そのような、買う気満々のユーザーに対して広告を配信することが出来るため、Amazon広告は、他の広告に比べて費用対効果が高いのです。

②細かいターゲティング設定と膨大なデータを利用できる

Amazonには、膨大な顧客データが存在しています。Amazonにはオートターゲティングと言って、Amazonが自動で広告をどのユーザーに配信すれば効果的かを判断して配信する機能があるので、効果的に広告を配信することができます。
購買意欲の高いユーザーに効率的に商品を見てもらうことができるのです。

③1ページ目の見つけやすい位置に商品を掲載できる

Amazonという大きなモール内には、数億という膨大な量の商品が出品されています。
自然検索から自社商品を見つけてもらうのは難しく、一番最後のページに掲載されていることが原因で、ユーザーに見つけてもらえずに売れないということもあるのです。

④競合商品のページに広告を表示できる

Amazonは出品数が非常に多く、それに伴い競合の商品も多くなります。
Amazonの広告は、実はそんな競合の商品に対して広告を配信出来るのです。
ユーザーが競合商品を購入しようか検討している時に、自社商品広告を見てユーザーが自社商品ページに流れることで、お客さんを誘導することが可能になります。
これはAmazon以外の一般的なECサイトには無い特徴となっています。

2. Amazon広告3つの種類

①スポンサーブランド広告

スポンサーブランド広告は、ユーザーがAmazonで何かしらのキーワードを検索した際に、赤枠で囲まれた部分に表示される広告です。
ブランドロゴやカスタマイズが可能な見出しとともに最大3つの商品をAmazonの検索結果に表示することができ、ブランド自体や商品ラインナップの認知度の向上を図ることができるものとなっています。広告をクリックするとAmazon内のブランドのストアページ(ショップのページ)、あるいは専用ランディングページ(商品ページ)へリンクする仕組みです。

②スポンサープロダクト広告

ブランドやカテゴリー、個々の商品、ユーザーのAmazonでの検索キーワードを指定して、Amazonの検索結果や商品詳細ページに個別の商品の広告を表示できます。広告をクリックするとその商品詳細ページにリンクします。

スポンサープロダクト広告は、他のどの広告よりも簡単に始めることができます。スポンサープロダクト広告は低予算で広告を始めることができ、より多くのアクセス数を集めることができるため、どの広告から出したらいいかわからない場合に、おすすめの広告となっています。

③スポンサーディスプレイ広告(旧:商品ディスプレイ広告)

スポンサーディスプレイ広告は、表示場所がいくつか存在しています。
定番なのは、商品ページ内のサイドの表示ですが、実は上記の赤枠部分のみではなく、商品ページ内上部やその他の細かい箇所にも表示されることがあります。

また、「View」ターゲティングを利用することで、Amazon以外のサードパーティのWebサイトやアプリにもディスプレイ広告を表示できるようになっています。

(以前は「商品ディスプレイ広告」という名称で、Amazonのサイト内のみで配信可能な広告メニューとして提供されていました。これに対して、2019年9月にAmazon以外のサイトへも広告配信が可能な米国限定のベータ版での提供が開始され、スポンサーディスプレイ広告の一部として統合されました。
参考:Introducing Sponsored Display | Amazon Advertising )

3. まとめ

以上が、Amazon広告3つの種類についての説明と、Amazon広告を出すメリットのご紹介でした。

いかがでしたでしょうか?
Amazon広告の種類など、意外とシンプルだったのではないかと思います。

Amazon広告は他広告に比べても、正しくキーワード選定を行うことで非常に費用対効果も高いものとなっているので、配信するべきか悩んでいる場合には、ぜひ配信してみることをおすすめします。

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