こんにちは、BIZROVEの高橋です！
今日は「Amazonの大口出品と小口出品の違い」を分かりやすく解説していきたいと思います。
これからAmazonで出店しようと考えている方は、必ず抑えておいた方がいい事項になっているので、ぜひ最後まで見ていって下さいね。
1.大口出品の特徴は？
①月額登録料（現在 税別4,900円）が必要
大口出品の場合は、月額登録料がかかるようになっています。
小口出品の場合は、月額登録料はかかりませんが、「基本成約料（注文成約時に成約料が1商品ごとに100円）」が発生するようになっています。
②在庫ファイルでの一括登録が可能
商品数が多い場合は、一つずつ商品登録をするよりも、一括ファイルで登録をする方が時間効率よく登録をすることが出来ます。
③新規出品が可能
Amazon内でまだ販売されていない商品を出品することができるのは、「大口出品」のみとなっています。
自社商品を新しくAmazonに登録する必要がある場合には、大口出品でアカウントを作成する必要があります。
④各種ビジネスレポートの取得が可能
大口出品の場合は、注文数や売上額、アクセス数、購買率など細かい数字データを取得することが出来ます。
商品ごとの売上推移などを出品者自身で可視化しやすくなります。
2.小口出品の特徴は？
①月間登録料は無料
小口出品の場合は大口出品とは違い、月額登録料はかかりません。
②出品できるカテゴリが制限されている
小口出品は出品を制限されており、以下の7つのカテゴリには大口出品のように出品許可申請を提出することができません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・時計
・ヘルス＆ビューティー
・アパレル・シューズ・バッグ
・コスメ
・ジュエリー
・食品＆飲料
・ペット用品
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
③基本成約料として100円/1商品かかる。
小口出品は月額登録料はかかりませんが、1商品が売れるごとに基本成約料として100円をAmazonに支払う必要があります。
3.まとめ
以上が大口出品と小口出品の特徴のご紹介でした。
他にもご紹介していない細かい違いもありますが、まずは初めに抑えておいた方がいい大きな違いをご紹介しました！
今後大量の商品を出品する予定があれば、大口出品者としてアカウントを作成し、
まずはお試しで販売してみたいという場合は、小口出品者としてアカウントを作成することをおすすめします。^^
これからAmazonに出品を考えている方は、ぜひ参考にしてみて下さいね！
Amazonでの販売に困っている、等Amazonの運用について相談・外部委託したいという方はぜひ「株式会社AVROVE」にお問い合わせ下さい。
豊富な知識と経験を持ったプロフェッショナルが、御社の悩みに併せてご提案いたします！
問い合わせ先：
株式会社ACROVE: https://acrove.co.jp/contact/
TEL: 03-6276-5111
