Amazonの商品受け取り方法をご紹介!種類とコンビニの受け取りスポットも解説

こんにちは、BIZROVEのchanです!

今回は「Amazon 受け取り方法」についてのご紹介です。

この記事では、Amazonで商品を受け取る方法を紹介、またコンビニや受け取りスポットでどのように商品を受け取るのかまでを徹底解説していきます。

今後Amazonに出店を検討されているEC担当の方にとっては必見の情報を分かりやすくご紹介していますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。^^

1.Amazonの商品を受け取る方法

Amazonの商品を受け取る方法は様々です。今回は代表的な4つの受け取り方法について紹介します。

  • 対面
  • 置き配
  • コンビニ受取
  • 受け取りスポット

それぞれについて詳しく紹介します。

①対面

一番オーソドックスな配達員から商品を受け取る方法となります。2020年のコロナ禍前までは標準的な受け取り方法だったのですが、感染対策のため、常温商品以外の場合やお客様が対面受け取りを申し込む以外は置き配が標準となっています。(各地域による)

また、お客様が不在の場合は再配達がない場合もあるため、クレーム対応の際はAmazonが現在どのような配達をしているのかを逐一確認しましょう。

②置き配

置き配とは自宅の玄関外に置いておく配送サービスです。置き配はコロナ禍の中、増えた配達方法となります。

対面しなくても荷物が受け取れたり、外出している時も受け取れたりできるため、便利なサービスとなっています。

③コンビニ受取

Amazonの商品をコンビニで受け取ることも可能です。後述しますが、受け取りが可能なコンビニはあらかじめ決まっていますので、お客様にもあらかじめ伝えておくと間違いがないでしょう。

④受取スポット

Amazonの商品をお客様自身が指定した受取スポットで受け取ることができます。こちらもコンビニ受取と同じく、商品ページでお客様にあらかじめ伝えておくと親切でしょう。

2.コンビニでAmazonの商品を受け取る方法や特徴を詳しく紹介

Amazonの商品は対面や置き配だけでなく、コンビニでも受け取ることができます。ここではAmazon商品をコンビニで受け取りする際に出品者側が知っておくと良い点や、どのコンビニで受取が可能か、コンビニ受取を選択した場合のお支払い方法などを紹介していきます。

①コンビニ店頭で受け取る

Amazonの商品はコンビニ店頭で受け取ることができます。

商品を購入されたお客様の中には、コンビニ店頭で受け取る場合、「荷物がバレたり本人じゃなきゃ受け取れなかったりするのでは?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

しかし、荷物の中身は知られることなく受け取ることができ、本人以外の方も代理で受け取ることができますので、お客様に安心して荷物をお届けすることができます。

②受け取りが可能なコンビニ一覧

コンビニ受取ができるコンビニは以下になります。

  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ

また支払い方法は下記のいずれかです。

  • 代引き
  • クレジットカード
  • コンビニレジ支払い
  • ATMやネットバンキングにて先払い
  • 電子マネー
  • Amazonギフト券やAmazonポイント
  • Paidyやキャリア決済

③商品注文時にコンビニを指定しよう

Amazonの商品をコンビニで受け取るには、注文時にどのコンビニで受け取るかを指定する必要があります。

もし仮に注文後に配送場所を変更したいといったお客様がいる場合でも、その時点でコンビニに配送がされてなければ、受け取り方法は変更可能ですので、受取方法にコンビニを指定したからといってその時点で特定のコンビニで受け取るしかないというわけではありません。

④コンビニ受け取りに必要なものとは?

コンビニ受け取りの際は購入した際に送られてくるお問い合わせ番号や認証番号が必要となります。

そのため、スマートフォンや携帯電話を持参して、番号を間違えないようコンビニの端末で操作したり、バーコードを提示したりする必要があります。

たまに本人確認書類が必要なケースがありますので、商品ページにコンビニ受け取りをする際の注意点として本人確認書類が必要な旨を記載しておくと親切だといえるでしょう。

⑤コンビニ受け取りが出来ないケースとは?

コンビニ受け取りができないのは以下のケースになります。

  • Amazon定期おトク便やお届け日時指定配送
  • 商品価格が30万円以上
  • Amazonマーケットプレイス出品をしている方の商品を注文しているケース
  • 商品の3辺をすべて合計して80cmのケース
  • 商品の重量が10kg超のケース
  • 危険を伴う商品

お客様がコンビニ受け取りができると勘違いして購入してしまう場合も考えられますので、コンビニ受け取りできない商品を販売している場合は商品ページにコンビニ受け取り不可と記載しておきましょう。

3.その他の受取スポットの特徴や受け取る方法を紹介

受取スポットは自宅にいなくても商品を受け取ることができるメリットがあります。ここでは、受取スポットの対象店舗と受取スポットを使用する際の支払い方法について紹介していきます。

①受取スポットの対象店舗一覧

受取スポットの対象店舗は以下になります。

  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • ヤマト運輸営業所
  • 宅配便ロッカー

コンビニに加えてヤマト運輸営業所と宅配便ロッカーが加わることを覚えておきましょう。

②受取スポットを使用する際の支払い方法

受取スポットを使用する際の支払い方法は以下になります。

  • 代金引換
  • コンビニレジ支払い
  • ATMやネットバンキング
  • 電子マネー

注意点としては、ヤマト運輸営業所や宅配便ロッカーを使用する際は代引きが使用できません。

ヤマト運輸営業所や宅配便ロッカーを利用するお客様を想定している場合は、注意書きとして代金引換ができない旨を商品紹介ページに記載しておきましょう。

4.まとめ

以上が、Amazonで商品を受け取る方法を紹介、またコンビニやその他の受け取りスポットでどのように商品を受け取るのかについての解説でした!

いかがでしたでしょうか。

最近ではAmazonの利用者数も急増しており、Amazonから顧客がどのように商品を受け取る場合があるのかは把握しておく必要があるでしょう。

今後もAmazonを利用する方は増えると予想されますので、Amazonの受け取り方法ごとに最適な商品を用意するといった措置も一つの手です。

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